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桑は、言わずと知れたお蚕さんが食む葉です。

三大神の木の一つに数えられ、松・梅に並ぶ神格を持つ樹です。

 

桑の葉はお茶に、桑の実はマルベリーと呼ばれジャムに加工されるなど、総身に薬効があり美容成分に優れていることも神の木と言われる所以です。

 

その桑の実を、金彩で更紗風に描きました。

刺繍は金糸と羽衣の2種を使い、桑の実の粒より感を表現しました。

 

毎年初夏に花が咲き、梅雨の頃には実が熟しますが、これは鳥との競争で、赤く色づいてきたと思えば次の朝には跡形もなく消えています。

美容にも健康にもよく、私たちの愛するシルクを育む桑の木。

養蚕農家さんの減少で桑畑を見ることも少なくなりましたが、残していきたい日本の風景の一つです。

 

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【 ご着用シーン 】

 

お出かけ、観劇に。

 

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【 伝統色のパーソナルカラー、秋、秋好中宮 】

 

伝統色のパーソナルカラーは、スプリングさんかオータムさんに最もお勧めです。

染帯 | 生成地 桑唐草金彩繍

¥265,000価格
: 生成
    • 素材  正絹
    • 季節  袷
    • TPO 観劇、お出かけ、女子会に

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