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花のリースの帯を12カ月分創りたい、という夢がございます。

お召し頂く方の背に、花を背負って頂きたい、という想いからです。

こちらは、そのシリーズの一環で、12カ月の中の11月。

霜月のリースをイメージして制作しました。

 

京都には、堀川通りという通りがございます。

蓮佳事務所のある堀川北大路は、特に銀杏で有名で、秋になると銀杏の街路樹が紅葉し、目を楽しませてくれます。

よくよく観察しておりますと、太陽が当たる方から先に黄色くなります。

そして、葉は下向きに風になびきます。

その風情をそのまま帯に閉じ込めました。

 

風に翻る葉が秋の陽光に煌めく瞬間を刺繍で表現しました。

締めて頂くと立体感を演出してくれます。

 

秋も深まった際に旬を捉えてお召し頂くのは勿論のこと、銀杏に因むご紋をお使いの歌舞伎役者さんの後援会のお集まり等には季無しの帯としてお使い頂けます。

 

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【 ご着用シーン 】

 

お出かけ、観劇に。

 

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【伝統色のパーソナルカラー、冬、明石の御方】

 

深い色でありながら透明感を持つ配色が得意のウインターさん、もしくはオータムさんに適した配色で仕上げました。

ウインターさんがお召しの際は、白地や銀鼠地に。

オータムさんは、白茶地のお着物に合わせて頂きますと素敵です。

染帯 | 塩瀬 古代紫地 銀杏のリース

¥254,000価格
: 古代紫
    • 素材  正絹
    • 季節  袷
    • TPO 観劇、お出かけ、女子会に

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