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振袖の次に、娘に用意してあげるなら。

または、母から娘へ、受け継いでいく一本を選ぶとしたら。

選択肢はこの帯以外にありません。

 

年代を問わず安心して締められる、計算された構図と抑えた配色が、いつまでもこの帯をご愛用して頂けるポイントです。

 

王朝の美を感じさせる、たおやかな図案。

藤、桜、紅葉、梅が美しく丸紋の中に配された意匠です。

まず、絵が美しいですね。

いつまでも眺めていたくなる上品さです。

 

ご自身でお持ちになるなら、お茶のお点前のお役や、お正月のお集まり。

入学卒業式や七五三、パーティーや式典に。

 

お嬢様に贈るなら、大学のゼミの謝恩会。

そして、ご縁があれば結納、両家の顔合わせ。

お宮参り。

振袖を卒業されたお若いお嬢様の輝かしい人生のお供に、これ程相応しい帯はありません。

 

春秋冬と、バランスよく花が入っておりますので、袷の時期はこちら一本で着回して頂けます。

これに合わせて頂く着物は、やはり古典がいいですね。

 

 

西陣織の名門、「紫紘」。

源氏物語絵巻を西陣織で表現するという途方も無い仕事をライフワークとされ、素晴らしい帯の数々を残された故・山口伊太郎氏が創設した言わずと知れた名門の織匠。

西陣織の芸術性、創造性を極限まで高めた人物として、西陣ではその名を知らぬ人はおりません。

紫紘さんの帯のファンの方もたくさんいらっしゃる事でしょう。

伊太郎氏が突き詰めた表現を、確実に、着実に受け継ぎながら、日々現代の意匠を取り入れ新しい創作を続ける紫紘さんの帯。

「あぁ、ええ仕事っていうんはこういう事なんや。」と腑に落ちる、引き算の図案と選び抜かれた糸の配色。

それを身に纏う喜びを是非感じて頂きたいと思います。

 

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【 ご着用シーン 】

 

お茶、お正月のお集まり、結婚式、入学卒業式等。

 

大学のゼミの謝恩会。

結納、両家の顔合わせ、お宮参り等に。

 

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【伝統色のパーソナルカラー、夏、花散里】

 

やわらかい色彩と、銀ベースの引箔地は、ソフトな色合いが映えるサマーさんに最もお勧めです。

藤色や青磁色の着物、赤味の無い薄黄、水色など。

淡い色でコーディネートしてください。

 

 

同じく淡い色が映えるパーソナルカラーのスプリングさんがお召しになる場合は、着物と帯締めをイエローベースにしてコーディネートしてください。

帯締めをお若い方は朱に、大人は鶸色や古代紫などを締めて頂けますと引き締まります。

袋帯 | 紫紘 春秋花の丸

¥665,000価格
: 銀
    • 素材  正絹
    • 幅   8寸2分仕上がり基準
    • 季節  袷
    • TPO 礼装に

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