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初夏の青紅葉にも、秋の紅葉にも見立てて楽しんで頂ける、駒詰め縫いの染帯です。
このシリーズも大変ご好評を頂いています。
袋帯まではいかない格ながら、総刺繍なので付下に合わせられ、友禅ものとも合わせやすく、シンプルで豪華。

仕立てて頂くとより良さを発揮します。

 

最近は袋帯を締めているだけで「今日は頑張って着物で参りました感」が出てしまい、フォーマルシーンで無ければ付下にも染帯を合わせてカジュアルダウンする方の方が多いようです。

ですが、「紬に合わせる染帯はあっても、そういう時に締められる華やかで凝った染帯が関東には無い・・・」と、わざわざ京都まで帯を求めにお越し頂けるのは大変光栄なことです。

 

京染の透明感の秘密は水にございます。

京都は伏見が酒処として有名ですが、昔は伏水と書きました。

そう、地下水のことです。

この水が染物に最適で、透明感のある発色をさせるのです。

京都には幾筋か銘水といわれる地下水脈があります。

その一つが千家のある小川通に流れているのは有名です。

寺之内で茶を点て、一条で羊羹を作り、今出川で御所を潤し、三条で友禅を流し・・・。

京都は真に水の文化であります。

 

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【 ご着用シーン 】

 

お出かけ、観劇に。

 

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【伝統色のパーソナルカラー、春、玉鬘】

 

透明感のある若菜色は、ペールトーンが映えるタイプのスプリングさんにお勧めです。

紅葉を金駒、銀駒で表現しましたのは、銀は紅葉の裏葉のイメージです。

染帯 | 塩瀬 若菜色 紅葉駒糸繍

¥180,000価格
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    • 素材  正絹
    • 季節  袷
    • TPO 観劇、お出かけ、女子会に

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