矢羽根をイメージしたお使い頂きやすい帯揚げです。
ぼかしの白場を限りなく廃した染めの技術は、熟練の枠場ぼかしの職人の仕事です。
銀通しの絽縮緬を採用しましたので、もたつかずスッキリと収まります。
一色「外し」の色を加え、出していただくところで色々な地色の着物に万能に合わせて頂けるよう配色しました。
矢羽根のバランスを考えるのにも半日かかりましたが、少しずつ幅の違うぼかしが、左側は脇から左胸にかけて、右側は脇に、そして帯揚げの先の方を中に仕舞い込まずにお出しになる方は右胸に柄が出るように配置しております。
(お洋服サイズ9-11号の方を基準に染めています。お手数おかけしますが、7号の方はお枕で調整してくださいませ。)
蓮佳店主も実際に使用しておりますが、一番選ぶ頻度が高い帯揚げになっております。
理由は着物の地色に合わせて色の配置を変えて結ぶことができることと、白地の為着物と帯の間に結界が出来て、全体の着こなしがすっきりと見えるからです。
紬にもよそ行きにも合う染めのみの帯揚げですので、楽しくお召し頂けますと幸いです。
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【ご着用シーン】
付下、小紋、紬に幅広く合わせて頂けます。
帯揚げ | 銀通し絽縮緬 矢羽根ぼかし
¥14,000 通常価格
¥12,600セール価格
- 素材 正絹 絽縮緬
- サイズ M寸
- 長さ 約160cm
- 幅 約28cm
- 季節 夏単衣
- TPO お出かけ着・紬