染と繍きださんの、糊こぼしの段暈し小紋です。
樹田さんらしい、美しい色出しが秀逸です。
小紋ながらとても華やかで、お出かけ着にぴったりです。
 
通常段暈しは白場を残して染め分けますが、水色と藤、ピンクという色の瀬の違う色を、刷毛あし長くぼかし合わせつつ、色を濁さずクリアに仕上げる、85歳の熟練の職人仕事を是非ご覧ください。
 
生地の「初音」は長浜で織られている生地で、コシがあって生地に美しい艶があるのが特徴です。単衣にも袷にも仕立ててお使い頂けます。
 
こちらの小紋は、染帯と合わせて頂くとお出かけ着として。
袋帯と合わせて頂くとパーティー着にお使い頂けます。
是非シーンに応じて色々と楽しんでくださいませ。
 
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【 ご着用シーン 】
 
お出かけ、観劇、お食事等にお召しください。
 
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【 伝統色のパーソナルカラー：夏、花散里 】
 
透明感のニュアンスカラーは、サマーさんの最も得意とするところ。
初夏の紫陽花の花のような色のうつり変わりが、サマーさんの肌色を引き立ててくれることでしょう。