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流水に蛍が舞い飛ぶ様をイメージして、帯揚げを図案からオリジナルで制作しました。

図案から生地の織り上がりまで、約半年をかけて制作した生地は、洋風の流水が心地よく生地を繋いでいくよう図案家さんに描いて頂いたものを元に織り上げたものです。

 

帯揚げは着物用の生地と違い経糸が少なく、複雑な文様ができないという制限がある中で、流水の流れが活きるよう、今では少なくなった紗の機で織っていただきました。

さらに、水玉にはパール糸を織り込み、単調に陥る事の無いようにしております。

 

「パール糸が涼しげで、夏単衣の帯揚げに困った時に重宝しています。」

「このくらいのさり気なさなら、白地でも結婚式以外のお出かけなどにも使えますね。」

等、このパール糸の煌めきが珍しいようで、お客様にこのようにお声を頂戴しております。
 

白地以外は、約160cmある生地全体に、水玉を囲むように白抜きで蛍ぼかしを染めました。

細かなぼかしは非常に技術を要することですが、蛍の舞を表した格別の美しさです。

※白地は無地となっております。

 

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【ご着用シーン】

 

浴衣、小紋、付下訪問着等にお使いください。

白地は留袖にもお召し頂けます。

帯揚げ | 紗 流水に蛍ぼかし

¥14,000価格
    • 素材  正絹 紗
    • サイズ M寸
    • 長さ  約160cm
    • 幅   29mm
    • 季節  夏単衣
    • TPO お洒落着・お出かけ着・礼装

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