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「天平唐雲」。
京都迎賓館、藤の間の金彩を手掛けられた職人さんにお願いした、全て印金の手仕事による美しい表現をご覧ください。
敢えて古色をつけた金縁に、子持ちとして空間を設け、雲の内は手描きで極細の綺羅を線描きして頂きました。

 

今回拘ったのは、雲の子持ちの部分の空間です。

何度も図案を描き直して頂き、古典に寄り過ぎない空気感を演出しました。

 

天平時代の雲は、長く尾を引くのが特徴です。

穏やかな雲の形に、天平の人々が図案に託した仏性を見る思いです。

 

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【 ご着用シーン 】

 

お茶会やパーティー等に。

 

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【 伝統色のパーソナルカラー:秋、秋好中宮 】

 

伝統色のパーソナルカラー、ソフトオータムさんの密かな願い、「濃い色を着てみたい」を実現出来るコーディネートを考えて制作しました。

アッシュ系の茶を何度も重ね、深い色を表現しています。

ソフトオータムさんがお召しになる場合は、合わせていただく帯の地色を優しく。

ビビットオータムさんがお召しになる場合は、効かせ色として、ターコイズの帯締めなど合わせて頂きますとお洒落です。

付下|茶地 天平唐雲金彩

¥294,000価格
    • 素材  正絹
    • 季節  袷
    • TPO お茶会やパーティーに
    • お仕立て納期  ご注文受付から約1カ月半~2カ月(ご着用時期がおありの方はお申しつけくださいませ)

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