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『此君亭好日』発刊「 朔月会 | 竹ときもの展 」in TOKYO

3月23日(土)

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銀座 WABI-和・美-

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『此君亭好日』発刊「 朔月会 | 竹ときもの展 」in TOKYO
『此君亭好日』発刊「 朔月会 | 竹ときもの展 」in TOKYO

日時・場所

2024年3月23日 12:00 JST – 2024年3月24日 17:00 JST

銀座 WABI-和・美-, 日本、〒104-0061 東京都中央区銀座4丁目11−5

Guests

イベントについて

『此君亭好日』発刊【 exhibition 朔月会  |  「竹ときもの展」 】

salon & gallery 虹霓の3月「朔月会」は、『此君亭好日』発刊を記念して、竹をとりまく総合的な文化工藝をご提案する、「竹ときもの展」を東京・京都にて開催します。

此君亭・生野徳三先生の作品や工房作品の他、大分の竹芸作家さんの作品に加え、京都・長岡京で名だたる寺院の古材を用いた茶道具・生活用品の製作を行う竹・木工の工房・高野竹工さんの作品を合わせてご紹介いたします。

京きもの蓮佳の新作や、西陣織・紫紘さんの袋帯など、竹をテーマにお届けする本会。

うららかな春の日、ぜひお出かけください。

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竹藝家二代が築いた美の集大成

 約80年前。山村で生まれ育ち海に憧れた青年は、穏やかな瀬戸内海が見渡せる棚田の跡に小さな東屋を建てました。

生野祥雲斎 ―その後、青年は竹工藝の分野ではじめて人間国宝となり、祥雲斎亡き後は、同じく竹藝家である息子の徳三氏に引き継がれます。東屋は「此君亭」と名を変え、大分豊後を訪れる人々を迎える桃源郷となりました。

 一枚の木の葉の色がほんのり赤く照りだせば、それを歓び、祝い、歌ってきたのが日本の人々です。わずかな機微をとらえる繊細な感性がこの国の文化の基本です。そんな日本人の精神が、此君亭でのなにげない日常の暮らしには見え隠れしています。

 汗をかいて仕事をこなし、茶を点てる。庭を掃き、花を摘み、水を打つ。

『此君亭好日』は、芸術家二代が築いた美の集大成です。

此君亭好日

 ISBN978-4-9912638-1-1  C0072  ¥2800E

文・写真・編集  : 渡邊 航

装釘・編集・校正 : 野原 佳代

監修: 生野 徳三・ 寿子

印刷: 有限会社 修美社

発行:月虹舎文庫( 株式会社 月虹舎 )

総頁:272頁 / B5変形 / 並製​

定価:¥2,800 + 税

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場所:銀座 WABI-和・美-

日時:3月23日sat.(12:00-19:00)-   24日sun.(10:00-17:00)

お問い合わせ:月虹舎文庫|京きもの蓮佳(直通):075-286-4815

〒104-0061

東京都中央区銀座4丁目11-5

*会期中無休

*フリーオープン日、ご予約不要です。

*イベント詳細はHPをご高覧ください。

*HP・SNS等をご覧頂き、初めてお越し頂けるお客様は、ご来店予約の上、ご希望等を予めお聞かせ頂けますと幸いです。必要な準備を整え、お目にかかれますのを楽しみにしております。

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