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爽やかな青磁地に、ぼかしで流水を表現し、花籠を染めた単衣向きの着物です。

結婚式の多い単衣の時期ですが、セレモニーでしかお着物をお召しにならない方は、春単衣用、秋単衣用を揃えることに躊躇される方もいらっしゃることと存じます。

そのような時に、6月も9月もお召し頂ける単衣があると重宝して頂けると思い、6月~9月まで咲く花々を絵付けしました。

 

春単衣の時期に咲く鉄線は背筋に配し、それ以外は咲く時期の長い撫子や桔梗を。

菊は野紺菊とし、照葉を散らしました。

 

山野草を愛する皆様へ、「好きな秋草」を散りばめましたので、お気に入りのお花を探してみてください。

 

袷にされる場合は名残りの花籠ということで、10月限定の着物になります。

 

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【 ご着用シーン 】

 

結婚式、パーティー、お茶会に。

 

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【 伝統色のパーソナルカラー:春、玉鬘 】

 

ピュアな色の似合う春のシーズンカラーを持つ方に映える色合いで配色しました。

この着物のポイントはお胸の柄で、「鷺草」の花をエレガントな薄紫と胡粉ぼかしで友禅を挿したことです。

そのお色がスプリングさんのお顔周りを華やかに彩ってくれます。

 

ウインターさんの中で、セカンドカラーがスプリングの方にもお召し頂けますが、その場合は帯を黒地にして頂くなど、メリハリのある着こなしをお試しください。

訪問着|青磁地流水ぼかし 花籠

¥405,000価格
    • 素材  正絹
    • 季節  単衣
    • TPO お茶会、結婚式、パーティーに
    • お仕立て納期  ご注文受付から約1カ月~一カ月半(ご着用日が決まっている方はご相談ください)

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