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まさに、日本画の巨匠が描く絵画のような。花開く大輪の牡丹に、目を奪われる素晴らしさです。百花の王の風格を具えながら、心を和ませる柔らかい風情。これこそ、紫紘さんの真髄です。西陣織の名門、「紫紘」。源氏物語絵巻を西陣織で表現するという途方も無い仕事をライフワークとされ、素晴らしい帯の数々を残された故・山口伊太郎氏が創設した言わずと知れた名門の織匠。西陣織の芸術性、創造性を極限まで高めた人物として、西陣ではその名を知らぬ人はおりません。紫紘さんの帯のファンの方もたくさんいらっしゃる事でしょう。伊太郎氏が突き詰めた表現を、確実に、着実に受け継ぎながら、日々現代の意匠を取り入れ新しい創作を続ける紫紘さんの帯。「あぁ、ええ仕事っていうんはこういう事なんや。」と腑に落ちる、引き算の図案と選び抜かれた糸の配色。それを身に纏う喜びを是非感じて頂きたいと思います。 --------------------------- 【 ご着用シーン 】 洋の空間では、ホテルでのディナーや大使館でのパーティー等に。和の空間では、お茶会や料亭でのお食事に。また、成田屋さんの襲名披露にもいかがでしょうか。 --------------------------- 【伝統色のパーソナルカラー、夏、花散里】 淡い色の帯ですので、万人にお似合いになりますが、敢えて挙げるなら淡く少しニュアンスのある色がお似合いになるサマーさん、ソフトトーンの映えるオータムさんに向いています。また、ウインターさんがお召しになる際は濃地の着物に合わせて。スプリングさんは淡黄色や薄桃色と合わせて頂くと素敵です。

袋帯 | 紫紘 大牡丹

¥836,000価格
: 銀
    • 素材  正絹
    • 幅   8寸2分仕上がり基準
    • 季節  袷
    • TPO 略礼装に

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