こちらの狂言文は、「狂言文をスッキリ、モダンにしたら？」というコンセプトで京の老舗染匠さんに別注で制作して頂いたものです。
狂言文は古典の五色で彩ることが多いものですが、潔く白と銀のみで仕上げた帯は、却って息の抜けた大人のお洒落感を演出してくれる品となりました。
 
お召や大島紬等に合わせて頂いてもいいのですが、蓮佳のお勧めは黒地のやわらかもんの小紋と合わせて頂くことです。
黒地の着物は、白地か鶸地、朱地と合わせるのがスタンダードです。
そんな中で、青磁色という地色は意外性があり、黒地の華やかさを少し抑えてくれる効果がございます。
やわらかもんに染の帯で、はんなり京都的な着こなしをお楽しみください。
 
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【 ご着用シーン 】

歌舞伎、観能、お稽古、お出かけに。
 
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【伝統色のパーソナルカラー、冬、明石の御方】
 
白、青磁、銀。
この三色は、ウインターさんこそ映える色です。
スッキリとした帯周りで、凛とお召しください。
 
他に、パーソナルカラースプリングさんにもお似合いです。
その場合は、着物の配色をイエローベースさん向けになさってください。